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被災翌年の真冬、十数万本の柿の木一本一本を高圧洗浄した。
そんな農家の人々の姿を忘れないと金子さん。
モモやトマトなどそれぞれに生産者の物語がある。
こうした取り組みは福島産品の活路になるかもしれない。
ただ個人の心や生活習慣となると話は別だ。南相馬の例で紹介した地元産を回避する傾向は消費者の判断の結果だ。
旧に復するよう無理強いはできない。そう促すことはむしろ反作用を生みかねない。
安全を裏付けるデータが集まり安心感が広がった結果、意見の寡占化が進んでいると早稲田大学の田中幹人准教授は現状を危惧する。
みなが安全を口にする中で不安を唱えにくくなる。
6月に欧州の研究者が集まる会議がスロベニアで開かれ、参加する機会があった。
欧州ではこれから原発を建てる国もあり放射性廃棄物処分施設の計画もある。
住民理解を得て進めるため、すべての関係者がリスク情報を共有し施設運営に関与する場を社会学や心理学の知恵も集めてつくろうと模索している。
こうした取り組みが法的な要請に基づくものだと知った。
原子力施設などの立地や運営で情報公開とステークホルダーの参画を求める「オーフス条約」という法的基盤が存在し、これに欧州諸国は加盟している。
原発事故後、日本でも住民の声を聞く試みはあるが、制度的な着地点を持たない。
事故の記憶が薄れると、情報公開などの扉が閉ざされ多様な声がおきざりにされるのではないか。
事故の前にすべてが戻るのでは。そんな不信が安心を説く活動の足元にくすぶる。
欧州を単純にまねろという話ではない。データを知り、考え、判断する活動の制度化を日本でも検討する必要がありはしないか。
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